【婚活】プレゼントする人がいる幸せ♡ 2018年バレンタイン計画③ ~アマンドショコラ試作編~
今日はバレンタインに向けて、アマンドショコラを試作しました。レシピは3分クッキングのものを見ています(下記参照)。
1人分しか作らないことと、予算に限りがあるので、だいたいレシピの分量の1/3くらいにして作りました。
工程3のキャラメリゼのところまでは順調だったのですが、鍋肌にそれほど余分な砂糖がつかないな~なんて思っていたら(レシピでは余分な砂糖をこそげ落とします)、次第に、結晶化した砂糖がキャラメル化してきてしまって。
どうしよう、どうしよう
Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)
と思っていたら煙がけっこう出てしまい、焦げ臭くなってきたので、ようやくそこで火を止めました。危ない、危ない(*_*;
そんなこんなで、出来上がり(^o^)
キャラメリゼが焦げ臭いかな?と心配しましたが、問題なくおいしかったです☆
仕上げのココアパウダーをきれいにまぶすには、キャラメリゼを固めていたバットの上にアーモンドを戻すといいかな?と思いました。
いろいろ迷いましたが、保存のしやすさと食べやすさを重視して、ラッピングは100円ショップのジップ付きの袋に入れることにしています。
あと、アマンドショコラにする手前の、アーモンドキャラメリゼもプレゼントしようかと思っていたのですが、想像していたよりも、蛋白な感じだったので、今回は取りやめることにしました。もしかしたら、私のキャラメリゼの仕方がよくなかったのかもしれませんが(^-^;)
ひとまず、成功してよかったです♡
◆3分クッキング
アマンドショコラ
【材料】
アーモンドホール 150g
砂糖 40g
水 大さじ1
バター 小さじ1
クーベルチュールチョコレート 200g
ココアパウダー 大さじ2~3
【下準備】
●大きめのバットにオーブンシートを敷いておく。
●塊のチョコレートを使う場合は細かく刻んでおく。
【手順】
1、天板にアルミ箔を敷いてアーモンドホールを広げ、150℃のオーブンでカリッとするまで20~25分ローストする。
2、鍋に砂糖と分量の水を入れて中火にかけ、煮立って砂糖が溶けて泡が少し大きくなってきたら、火を止めて(1)のアーモンド(まだ温かさが残っているくらいがベター)を加え、からめながら混ぜる。徐々に透明だった砂糖が結晶化し、ほろりと1粒ずつにほぐれたらザルにあけ、鍋にはりついている砂糖もざっとこそげてあけ、余分な細かい砂糖をふるい落とす。
3、再び元の鍋に戻して中火にかけ、混ぜながら結晶化した砂糖を溶かす。さらに砂糖がキャラメル化して薄くからみ、パチッとアーモンドがはじける音がし、煙が少し出てきたら火を止め、バターを加えて混ぜる。
4、バットにアーモンドがなるべく重ならないようにパラパラとあけ、油(材料外)をぬったテーブルナイフなどでくっついているアーモンドを離す。このまま完全に冷まし、くっついているアーモンドがあれば割りほぐしてポリ袋に入れ、冷蔵庫で完全に冷やす。
5、小さめのボウル(あれば注ぎ口のあるもの)にチョコレートを入れ、60℃くらいの湯煎にかけて1/3量ほど溶けたら、ゴムベラで混ぜてなめらかに溶かし、湯煎をはずして人肌になるまで熱をとる。
6、(4)をボウルに入れ、(5)のチョコレートを1/5量ほど加え、全体にからめるようにして混ぜる。チョコレートが固まってパラッとなったら、再びチョコレートを1/5量ほど加え、からめることを繰り返す(途中、チョコレートが固まりにくく、パラッとなるのに時間がかかるようなったら、ボウルごと冷蔵庫に入れてアーモンドの表面を冷やす)。
7、チョコレートを全部からめたら、ココアパウダーを茶こしでふって全体にまぶす。密閉容器に入れて温度の低いところで保存する。
☆memo☆
●作り方2でふるい落とされた砂糖はコーヒーなどに使うとよい。
●仕上がりのボウルにはりついたチョコレートは、温かい牛乳を加えてよく混ぜるとホットチョコレートに。最初に少量の牛乳でなめらかに溶いてから、残りの牛乳を加えるとよい。
☆クーベルチュールチョコレート☆
カカオマス、カカオバター、砂糖のみで作られる、カカオバターの含有量が高い、流動しやすいチョコレートで、製菓の繊細なコーティングや、仕上げの細工に使われます。成分には厳格な国際規格があり、規格にのっとっていないものはクーベルチュールとして認められませんが、日本では「製菓用のチョコレート」という意味で用いられる場合もあるようです。タブレット状は、板状と違って細かく刻む手間が省けるので便利です。
☆アドバイス☆
●アーモンドはローストしてまだ温かいうちにキャラメリーゼすること。
●キャラメリーゼは高温になるので作業中は十分に気をつけて(手でさわったりしないで)。
●チョコレートは溶かしてから、アーモンドにからみつく濃度まで冷ますこと。
このお菓子は冷ますことが大切なポイントです、時間をかけて十分に冷まし、チョコレートは数回に分けてからめて層にしていくことがポイント。